ガールズ競輪 太田りゆ 1着集 ダイジェスト

ガールズ競輪 太田りゆ 1着集 ダイジェスト

ガールズ競輪 太田りゆ 1着集 ダイジェスト

太田りゆ デビューからの1着を集めたダイジェスト

子供の頃から陸上競技だけでなく運動は全て得意であり、中学・高校は中高一貫校で陸上競技の強豪校でもある埼玉県立伊奈学園中学校・伊奈学園総合高等学校に進学。学校では陸上部に所属し、中距離をやっていた。

大学でも陸上競技を続けるつもりで東京女子体育大学に進学するも、入学後に両親が離婚したため、経済面から陸上競技は断念する。それからは携帯電話で、取り組みによっては稼げる仕事を検索し、その中でガールズケイリンを見つけたという[1]。父親の友人であった競輪選手から「競輪選手向き」と言われたこともあり、自転車競技の経験はなかったが、大学3年の夏に参加した「ガールズサマーキャンプ」を体験したときには、競輪選手を目指すと決めていた。その直後、競輪学校の入学試験に応募し適性試験で受験、合格を果たす。

大学は休学し、競輪学校には第112期生として入学。同期には梅川風子、鈴木美教、内村舞織、加藤恵、大久保花梨らがいる。在学中は2016年9月に行われた第2回記録会で、200mフライングダッシュ・400mフライングダッシュ・1000mタイムトライアル・2000mタイムトライアル全てで最高基準(A基準)タイムを上回り、女子では小林優香、梅川風子以来となる3人目、適性受験者としては小林以来2人目となるゴールデンキャップを獲得。競輪学校時代は1着20回ながら平均点で在校成績2位[4]、卒業記念レースは予選を1着・4着・1着として決勝に進出するも、6着に終わる。

競輪学校在学中に女子自転車競技日本代表のセレクションがあり、日本代表ヘッドコーチであったブノア・ベトゥに見いだされる。競輪学校卒業前の2017年2月、アジア選手権のメンバーに選ばれ、前田佳代乃と組んでチームスプリントに出場し、3位となった。

2017年7月12日、高松競輪場でデビュー、初勝利もデビュー戦であった。デビュー場所であるこの高松FIで3連勝し、ガールズケイリンでは5人目となる、デビュー場所で完全優勝を飾る。

その後は主に海外でのレースを中心に自転車競技に重点を置いているため、ガールズケイリンではデビューから2020年上期までの3年間で僅か60走しかしておらず、その60走の通算では優勝8回、1着29回、2着9回、3着7回という戦績である。ただ、出走回数が少ないのは公務が理由であるため、ガールズケイリン特別競走には例外規程が適用されて選出されており、これまでガールズケイリンコレクションには2018年5月の平塚ステージで初出場して以来、2020年までで4回出場している。

競技では、小林優香とともにJCFから「女子 エリート 強化指定選手「A」指定選手」に指定され、ワールドカップでは2019年1月、ケイリンで銀メダルを獲得している。ただ、東京オリンピック出場枠を賭けた(オリンピックの自転車競技トラック種目においては開催国枠はない)2020年3月の世界選手権(ベルリン)では女子ケイリンで小林優香とともに敗者復活戦でも敗退してしまい、出場枠の獲得を逃してしまう。なお、それまでのワールドカップで獲得したオリンピックポイントの累計により女子ケイリン出場枠「1」を確保したことで、東京オリンピックでは小林優香が代表に内定した。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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